2010年7月7日水曜日

天然酵母のおこしかた


6月に講習した天然酵母のおこしかたです

今回はホシノ天然酵母で作りました


第一に大事なのは清潔なこと

酵母菌を繁殖させるので
そこに他の雑菌が入らないように

瓶を熱湯で洗います

人肌まで冷ました瓶に
まず酵母菌を入れます

30度前後のぬるま湯を
入れながら

清潔な割り箸で休まなく
混ぜ続けます

初めはボソボソ

そしてドロドロに

だいたい5分くらいかき混ぜます


それを今度は発酵させます

温度は25~28度が最適

6時間を目安にチェック@0@!

先ほど使った割り箸をきれいに洗っておいて

チェックのたびによくかき混ぜます。

これは空気を入れるためと
全体をよく馴染ませるため

その際、匂いも確認!!

発酵してくるとブクブクとしてきます♪


初めは無臭に近かったのが

だんだん酒かすのような匂いに
近づいてきます

初めドロドロだった種も

液状になってゆき

仕上がりでは
サラサラした
酵母種になります

ここまでの所要時間
36時間~48時間

この時期なら36時間で
仕上がります

あとは冷蔵庫で保管

1日に1回程度
空気を入れるために
かき混ぜてあげてね

だいたい10日程持ちます

昨日、最後に残った
酵母菌でシンプルパンを
焼きました

ふっわふわで
少しもちっとして
皮はパリッとして

本当に美味しかった♡

皆さんも是非チャレンジしてくださいね^0^//

2010年7月4日日曜日

オソオセヨ~ 韓国へ♪ その3

韓国といえば

焼肉(プルコギ)
キムチ
サムゲタン
海苔

など・・

食道楽のイメージがあります

お酒もビールよりは焼酎
特に日本でも最近よく見かける
タッペギ(濁酒)は
主流ですね

そんななかで

私が気になったのが

ソウルの食堂を通るたびに
見かける

돈까스 (とんかす)

何だかわかりますか?

実はこれ豚カツのことなんです^^;

私は初め豚のしゃぶしゃぶか何かかな~と思い
何でトンカスなんだろう?
って思っていたのですが

ある日、お店の前に張ってある写真を見たら
豚カツの写真だったのです

そのことをタクシーの運転手さんに言ったら
笑って

韓国ではずいぶん昔からトンカスで通っているとのこと

そういえば
韓国語で 「ち」とか「つ」は
少し濁った発音になります。

豚カツが韓国の人が発音すると
トンカチュになってしまう

そういえば昔

日本で朝鮮人狩りなる
差別が行われる際、
「一円五十銭」と言わせて

その発音がおかしいと
朝鮮人として迫害されたという話を
聞いたことがあります



トンカス


その言い方になった背景にも
そういう歴史がもしかして
あるのかな~??


と、少し真面目に考えた
私です^-^