韓国といえば
焼肉(プルコギ)
キムチ
サムゲタン
海苔
など・・
食道楽のイメージがあります
お酒もビールよりは焼酎
特に日本でも最近よく見かける
タッペギ(濁酒)は
主流ですね
そんななかで
私が気になったのが
ソウルの食堂を通るたびに
見かける
돈까스 (とんかす)
何だかわかりますか?
実はこれ豚カツのことなんです^^;
私は初め豚のしゃぶしゃぶか何かかな~と思い
何でトンカスなんだろう?
って思っていたのですが
ある日、お店の前に張ってある写真を見たら
豚カツの写真だったのです
そのことをタクシーの運転手さんに言ったら
笑って
韓国ではずいぶん昔からトンカスで通っているとのこと
そういえば
韓国語で 「ち」とか「つ」は
少し濁った発音になります。
豚カツが韓国の人が発音すると
トンカチュになってしまう
そういえば昔
日本で朝鮮人狩りなる
差別が行われる際、
「一円五十銭」と言わせて
その発音がおかしいと
朝鮮人として迫害されたという話を
聞いたことがあります
トンカス
その言い方になった背景にも
そういう歴史がもしかして
あるのかな~??
と、少し真面目に考えた
私です^-^